こんにちは。何だか世間ではインフルエンザが流行りつつありますね。
孔子廟でも体調を崩す職員がチラホラと。。。館長も遂にダウンしてしまいました。
無理を押して出勤した館長。「熱があるんです。。」との事で、
ついぞ動けなくなってしまった館長を休日当番の病院に送ったところ、やはり酷い風邪。
早退してもらいました。 無理は禁物です。風邪だって甘く見たら怖いんですから、、。
皆さんも、体調が悪くなったらすぐに診察してくださいね。 

という事で、ひとりぼっちで仕事をしています。 
やるべき事はたくさんあるんですが、やりたい事を優先したい私、、。でも、
出来るだけやりたくない事から着手するようにはしてますが・・が。

先日のブログ内でもご紹介した漫画展について。 
漫画・翻訳文化において中国に多大な影響与え、功績を残した作家・『豊子愷(ホウ シガイ)』の
作品をメインに展示してますが、この作者紹介パネルが存在しなかったので、
急遽制作することになりました。 
正直・・困惑しました。 これは私がやっていい事なんだろうか、とか
きちんと専門の方が制作するべきなのでは、とか。色々と複雑な想いでした。 
だけど、多分ここであれこれ考えるより、先ずはやってみる事が正解なんだろうと
思い取り組みました。
手元にある豊子愷の文献と書籍一覧に目を通し、パネルに載せる内容を抜粋して、
年表を作る。 

おおぅ、、。パワポでどこまで見栄えが良いのが出来るか・・・・?謎。 
館長、illustrator買ってください。使えないけど。
できた。。なんか渋い気もするが・・。もう無理。
そして、あとは看板屋さんが大きなパネルにしてくれますっ☆ 
豊子愷漫画展


そうやってやっていくうちに、豊子愷の功績の偉大さにすっかり感銘を受けてしまいました。


この方、激動の時代の波に翻弄されながら、数多くの書籍を残しています。
漫画だけでなく、翻訳も精力的に取り組み、なんと日本の『源氏物語』『竹取物語』も
翻訳されたのですよ! 残念なことに、それが出版となったのは豊子愷の死後となりましたが、
豊子愷の翻訳した源氏物語は読みやすく、情感が伝わると中国国内で大変評価されました。
激動の人生は幾度も豊子愷に試練を与えたのかもしれませんが、子愷は生涯、
描(書)く事・教える事をやめなかったのです。信念がそうさせたのでしょうか。
そして、豊子愷が生まれ育った浙江省の学校では今なお、漫画の授業が多く取り入れられて
いるそうです。今回の漫画展は浙江省の教員が制作した漫画作品も併せて展示しております。

豊子愷の絵のタッチは郷愁を感じられ、何だか懐かしくなります。優しいです。
子愷ファンになりつつある私。
ぜひ、皆さまも作品を見て豊子愷の想いに触れてください。

『豊子愷漫画展』『浙江省桐郷市風刺漫画展』2月上旬まで開催予定です(*'-'*)

それにしても、さっきから連発くしゃみが止まりません。、、、ぞ~。
皆様も体調にはくれぐれもご自愛くださいねっ。